相手が範囲の広い抽象的な話をしている時に、たとえばと具体例を挙げた瞬間に使えるテクニック。
その具体例が必ずしも起こらないとか、現実には起こり得ないとか、とにかく本筋の抽象論から、目の前の具体に論点をすり替える。
多くの人は抽象は苦手で具体にはまるので、数の力も借りられる。
相手が抽象に戻ろうとしたら、今の議論から逃げるな!と攻撃する。
かなり威力のあるテクニック。
相手が範囲の広い抽象的な話をしている時に、たとえばと具体例を挙げた瞬間に使えるテクニック。
その具体例が必ずしも起こらないとか、現実には起こり得ないとか、とにかく本筋の抽象論から、目の前の具体に論点をすり替える。
多くの人は抽象は苦手で具体にはまるので、数の力も借りられる。
相手が抽象に戻ろうとしたら、今の議論から逃げるな!と攻撃する。
かなり威力のあるテクニック。
本人の意図とは全く異なる解釈をして、誰々さんがこう言ってましたと、陰で広めて相手を窮地に追い込む。
この時、相手が書いた原物等はなるべく見せない。見せるとしても都合の良い部分だけしっかり切り取る。
世の中にはいわゆる詭弁やごまかしの論法を駆使する人々が多くいる。
また、反撃しにくい空気を作ることに長けている人々も多い。
これらの人々は何かの目的を達成するために、反復トレーニングをしているのかもしれない。また、数十年単位で目的を達成するまでのロードマップもあるようにも見える。
これまで垣間見た言論等をベースに、その裏にあるかもしれないテクニックについて書いてみる。
多くの人の共通認識になれば、あーまたやってる、今度はこのテクニックか、と見切ることができて騙されずに済むかもしれない。
30年くらい前に読んだ本に書いてあった。それ以来何故か心に残っている。
本物しか見ていないと、偽物見た時に違和感があって判定出来るらしい。
偽物はいろんな種類があるだろうから、それを覚えても切りがないし、本物と偽物を混同するリスクもある。
そもそも一つだけ見ていればいいので時間もかからない。
いろんな事に応用できる考え方だと思う。