還暦過ぎのおっさんブログ  -目指せ生涯現役-

徒然なるままにひぐらし硯にむかひて

ゴルフ ワンレングスクラブ登場

25歳くらいから40歳くらいまでゴルフやってた。当時はゴルフブームで猫も杓子もゴルフ場に行ってた。

とても下手くそで、コースに出るとアイアン3本持って走り回ってた記憶しか無い。苦痛以外の何物でもなかった。

スキーだと身長に見合った板が選べるのにゴルフはそれがなく、しかも番手ごとに長さが違うのがとてもイヤだった。

9番アイアンを練習してやっと少しは当たるようになり、次に7番アイアン打つとぜんぜん当たらない。長さが違うためアドレスも変えなきゃいけないし。手の皮が剥けて悲惨だった。ある日自分でシャフトを切れることを知った。ユーティリティもアイアンもカーボンシャフトだったので、同じ長さになるように切りまくった。短くなりすぎてダメだった。それから20年以上ゴルフしてなかったが、全てのアイアンが同じ長さのクラブが発売されていて、それを使っているプロもいる事を知った。我が意を得たり。時代がようやく俺に追いついたか。

ワンレングスって言うんだって。次は購入者の身長に合わせて長さを調整するサービスが当たり前になるだろう。

今年からまたゴルフ始めたが、大嫌いなアイアンは一本もなく、キャスコのパワートルネードを中古で買い、全ての番手の長さを揃えようとしてる。練習場でキンという音がして真っ直ぐ飛んでいくと、それだけで楽しい。今はコースに行きたいとは思わない。

まずは4,5,7,9が真っ直ぐ飛ぶようになるといいなぁ。